2008年11月21日(金)
12:30-14:30
@小石川運動場

ユニオンリーグ後期第5戦
VS 早稲田大学 F.C.ファンタジスタ

カンピオーネ 2 ( 1-1 ) 3 ファンタ
1-2

得点
(アシスト)
前半20分 相手
木村 前半25分

(はっち)
後半03分
後半23分 相手
後半27分 相手

メンバー
FW 木村
(三平) (大地)
MF しゅう 宮しん 加口 西田
(はっち) (柳井)
(康太)
DF 弘喜 恵良 高田 森まさ
(諒) (升川) (かけひ) (小室)
GK ゆうや
(ヨシダ)

備考 大地、筧、柳井、康太、吉田は後半途中から出場。
康太はフォワードで出場、三平がサイドハーフに。
マネ 舞佳 とも
Manager 樋口 一生

〜戦評〜

 どーも。えー、結果は見ての通りです。負けちゃったので優勝は先送りになっちゃいました。いやー、今日は勝って寿限無に行くつもりだったんですが残念です。次勝って優勝しましょう。

 えーと、試合のことです。今日は久し振りに小石川で試合した。天気にも恵まれ雲ひとつない青空が広がっていて絶好のサッカー日和です。今日の環境に不満を唱えていたのは肺が無駄にデリケートな筧ぐらいでした。首都高も近いし空気がよくないらしいです。今日集まったのはプレイヤー21名、マネージャー2名、それとリクルートスーツに身を包んだ樋口前幹事長が応援に来てくれました。それから一生は秋合宿の負傷で見学です。早く復帰してくれよ、サッカーは40代になっても現役でいられるスポーツなんだから、いくら一生おじさんでも引退にはまだ早いぜ。

 そして円陣をかけ試合開始。試合はどちらのペースということもなく進んで行きましたが流石にお互い1部昇格がかかった試合、いい緊張感です。しかし前半20分、フリーキックからのシュートで先制点を許してしまいました。あれはシュート自体はしょうがないけど、ファールを取られるまでの展開は我々ディフェンス陣に責任がありました。この失点で結構ブルーになってたんですが木村に救われました。相手ディフェンダーとキーパーのミスを突いて根性でねじこんでくれました。なんとか前半中で1点を返せてよかったです。ありがたや、ありがたや。

 後半戦キックオフ。最初に流れをつかんだのはカンピで、またしても最近絶好調のハタモチ選手が活躍してくれました。はっちのセンタリングを西田がつめてこぼれ球を関がシュート。貴重な追加点をゲットです。
 それからは安定した試合運びが展開され後半20分を過ぎても動きはなかったんですが、悪夢はここから始まりました。まさかのロングシュートで同点に追いつかれ、続けざまにフリーキックをドカンと合わせられついに逆転されてしまいました。そしてそのまま試合は終了。

 今回はファンタの粘り強さに負けてしまいました。サッカーはやはり最後まで分からないですね。今日はそれを敗者の立場から思い知らされることになってしまいました。でも敗れはしたものの今日は落胆するような内容ではなかったと思います。確かに僕自身も何度かミスしたんですけどその分次に向けた課題が見えてきました。集中していると自分のプレイを冷静に見つめ直せるもんですね。たとえ負けたにせよ次につながる内容だったと思います。そして何より今日はベンチも含めてみんな声が出ていて本当にいい雰囲気だったと思います。個人個人では今日のプレーと結果を不本意に思っている人も多いと思いますが、それぞれ悪い点は修正しつつも今日みたいな雰囲気でやっていけたらいいんじゃないでしょうか。

 えー、ユニオンの状況を考えます。現在優勝する可能性が残されているのはカンピ・ファンタ・ゴキマルズです。カンピは今回敗れはしたものの優勝の条件はほとんど変わっておらず、残り2試合で勝ち点を1以上取ると実質優勝が決まります。前期の遺産が生きていますね。しかし油断は禁物です。次こそは優勝を決めちゃいましょう。
 んーと、それから次の試合はいつになるのでしょうか?とりあえず11月は荒友とファンタとの練習試合を残すのみです。自力での優勝は12月までお預けになっちゃいましたが、まずは来週荒友を打ち破り、ファンタを今度こそ叩きのめしましょう。そのあとにはもう統一戦が待っています。ワールド潰す!気を取り直して次の目標に向けて頑張りましょう。

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