2008年12月12日(金)
14:30-16:30
@代々木公園

練習試合
VS 早稲田大学 百姓一揆蹴球同好会

カンピオーネ 4 1-0 百姓
1-1
2-0

得点者
(アシスト)


加口
1試合目
健太
(弘喜)
2試合目
一生
(PK)
3試合目
鈴木
(鈴木)
3試合目

メンバー
3年 樋口 康太 健太
2年 恵良 森まさ 加口 一生
西田 弘喜
1年 大地 木村 吉田 三平 石井
小室 しゅう

〜戦評〜

ムチッとしてました。
何よりも石井がムチッとしてました。


 石井は胸に何かこだわりでもあるのでしょうか?普通に考えておかしいでしょ、何で相手に対して胸でぶつかりに行くの?普通の人は足を出すわけで、正面から胸でぶつかり合いを挑むディフェンダーを僕は初めて見ました。しかも1試合に2回も。
 それとコーナーキックのこぼれ球のクリアの時。まさかここでもやるとは思いませんでした…。普通はクリアの時に胸は使わないって。その時の彼の姿はゴールの瞬間の短距離走の選手のようで、上体を不自然なほど突き出していたことが鮮明に思い出されます。そしてボールが石井の胸にあたる瞬間、僕達は「ムチッ」という音を確かに聞きました。あんな音聞いたことないです。実際に見てない人には伝わりにくいかもしれませんが、とにかく石井は尋常ならざるサッカー選手であったということです。


 えー、しょうもないこと書いてすみません。反省してます。ただ今日は石井のプレーのせいで試合の印象のほとんどが吹き飛んでしまったことは紛れもない事実であり、戦評の項目をせめて分量だけでも充実させるためにはこうせざるを得なかったということを理解していただきたいのです。

 頑張ってゴールシーンだけでも思い出すことにしましょう。1点目は加口のミドルレンジからの芸術的ドライブシュート、思わず試合中に「素晴らしいっ!」と叫んじゃいました。2点目は健太さん、流石の得点力といったところですが弘喜のスルーパスもまた良かったです。3点目4点目はどっちが先だか忘れちゃいましたが、ひとつは康太さんのセンタリングから鈴木周のゴールで、もうひとつは一生が自らもらったPKを確実に決めた1点でした。ようやくおっさんがやってくれましたね。フォワードなんだからこれからもこの調子で点を取るように。

 終わってみれば今日はなかなかの快勝っぷりですね。百姓は降格が決定したとはいえ1部のチームなのでこれもまたちょっとした自信につながるでしょう。っていうか実は最近のカンピの成績は素晴らしいですよ。秋合宿・練習試合・統一戦を合わせてDODA、荒友、水曜、ワールド、百姓と1部のチームをなんと5連破中です!これは自信を持っていいことでしょう。この調子で来週のユニオン最終節F.C.立教戦を勝利で締めくくっちゃいましょう。それでは駄文を失礼しました。

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